や、語弊があるな。
雰囲気を嗅ぎ取ろうとしている。
雰囲気で判断してる。
それは間違っているのかもしれないけど、
ただしい判断が出来ていないのかもしれないけど、
ある何らかの特別な雰囲気をまとっている人が好きで
というより
あたしの嗅覚が反応するような雰囲気をまとった人でないと
最終的に
あたしは
認めていないんだろう と
薄々思っていたけど
どうやらそれは本当で
認めた人は、あたしのなかでスゲー崇拝の対象になって
すごくトクベツなポジションになって
いるなと。
でもそれにしても
その嗅覚を刺激するニオイのもとは
いったい何なんだろう
分析しようとするとぜんぶウソになって消えてっちゃうみたいで
“雰囲気”
としか
説明出来ないのに。