三本目で世界がゆがんだ
真夜中すぎの公園で遭難しかける
おなかがいたいおなかがいたいおなかがいたい
生きてることの価値なんかないけど
死んでいいやってほどの偉業もまだ成し遂げてないぜ
なにかにつけてくだらねぇな
きっと茶色に醜く変色してるでしょうと期待して帰った
卓上にこぼれ落ちた顔料 思いのほかまだ彩度が高い
もっと生命力のない色になってれば良かったのに
FALL BACK DOWN
ずっと真夜中なら良いのに
明けない夜はないなんて俗なセリフがあるけど
朝なんか要らない日だってあるさ もうちょと公園でゆがんだ世界にクラクラしていてもよかったんだ
でも朝が来ちゃうから
ネガの握った鋭利なやつはポイってして
ポジの流したあれは少ししみるけどちゃんと洗い流して
夜のぬるくてうつろな頭を置き去るために寝た方が良いんだよ
それでもどうしてもネガに頭が支配されてイライラの頭痛とかそんなようなのが妨害するなら
そうだとしたら
そんときはどうすりゃいいんだ